LINE虎BLUE　Salt Water Fishermen

a.m 7:00前　携帯のメール着信音が鳴った

この時間なので誰かが　『朝まづめに釣果があったな』　と直ぐに理解は出来た

私はすでに仕事中であったが、家族からの緊急メールでなければ釣果報告だろう

ちょうど車内で待機中だったのでメールを開いてみる

それは青鬼からのメールだった
『5㎏獲った！！』
何が？？って思った

いや、正確には理解していたのだけれども2人で開拓していたポイントで出た事が非現実的に思えたからだ

それは次に送られてきた写真で現実の物となった

前回の私の緑色とは違い青色を出された悔しさはある

しかし1人の釣果は2人の結果と表現すればよいのだろうか

私は青鬼の釣果に対し達成感みたいなものを感じていた

今回はより伝わりやすくする為青鬼自身にレポートをお願いした



青鬼レポート

数日前こもサスが釣行した磯に今日は調査目的で単独釣行することにした。

こもサスから前回の状況は聞いていたので足場が確認できる明るさになってからポイントまで磯歩きを始めた。

ポイントに着いて間もなく沖に鳥山が出来始め次々と鳥達が海面へとダイブを繰り返す。

ベイトは間違いなく居る！

魚も絶対に居るはず！

ルアーが届く距離に潮目も走り、釣れると確信しながらジャークを繰り返した。

1時間ほどキャストを繰り返し手前の沈み瀬までルアーを引き、あと１回ジャークして反応がなければ回収しようとした時

海面が激しく破裂した！

バイトした瞬間反転し頭を振る魚体が見えた。求めていたヒラスに間違いない！

ドラグはキツメの設定にしていたはずだったのに、走られてしまい大きな岩に巻かれてしまった・・・。

テンションは保った状態で魚を興奮させないようにゆっくり岩から離していく。

魚が岩から離れた所で今度はゴリ巻きで一気に足もとまで寄せる。　ここまでくれば勝負あり。

上がって来たのは・・・





5.2㎏　ヒラス　

久々のヒラスの引きにファイト中は心臓がバクバクし上げた後もしばらく興奮が収まらなかった。

この磯はこもサスと２人で情報無しの状態から何度も通い続けた場所なので釣果が出て最高に嬉しかった。

次回はこもサスと２人で更なる大物を仕留めたい。

青鬼タックル
　ロッド：MC works'　WB 113R
　リール：ステラSW 5000XG
　ルアー：オシアペンシル



と青鬼の言うように今後も更なる大物、またポイントの確立を目指して釣行を重ねていきたいと思う


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